2017/03/16
3月16日(木)TCニュース
本日より太陽キャストについていろいろ知っていただくために、TCニュースを立ち上げました。
社内のことから世の中のいろんなことまでジャンルにとらわれず配信してしまいますことをご了承いただけますよう
宜しくお願い申し上げます。
アルミダイカスト製品は鋳造後、機械加工や塗装、メッキなどいろいろな装飾を得て製品になっていくのですが、
それらの装飾を際立たせるのが仕上げ作業です。
エンドレスで製品のゲートを削ったり、ヤスリなどでバリを綺麗に取ったりする他、ショットブラストで製品の肌を綺麗にして、
お化粧ノリを良くすることで安全で綺麗な製品に仕上がっていきます。
太陽キャストではたくさんの種類の製品(金型の立ち上げは約1,500くらい)を扱っており、
いろんな形の製品に対して仕上げ処理を施すのでほとんどが手作業です。
現在、仕上げ課スタッフが15名。2月の生産数が83,000個。1人あたりの生産数が5,500!!
1製品あたり仕上げ工程が平均3工程あるので、2月で1人あたり15,000個分の作業をしていることになります。
考えてみると凄まじいですね(;´・ω・) しかし、いつも大変な生産にも快く対応してくれる素晴らしい仕上げ課スタッフのみなさんなのです。
※画像は毎日15人の仕上げスタッフの生産予定を組んでいるH主任の勇姿
ダイカストカセットシステムは太陽キャスト株式会社